ニワトリ小屋 製作開始④ 網張

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前回、枠をひたすら作ったので、今回は、網を張ります。

アマゾンで、添付のタッカー(でかいホッチキス)を購入。800円ほどです。

 

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こんな感じで止めていきます。
タッカー一つ一つの力は弱いので、とにかく細かく固定していきます。

実際やってみて分かったことは、

・金網は伸びるので、1090mmの枠いっぱいに貼り付けるのに、1000mmあれば十分。
 ホームセンターの金網切る人次第かもしれないので、一度少量買ってみて、
 長さを確認してみてはどうでしょうか。

・金網を小さいニッパーで切るのは、なかなか大変。
 小さいニッパしかない人は、ホームセンターで切ってもらうべき。

・金網の端は、危ない。→板で挟み込んだりしたらいいが、子供が怪我しそう。

・金網部分は、結構厚みがある。
 →扉部分は、特に影響を受けるので、厚みを計算して、現場で調整しましょう。

 

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こんな感じで、金網はなかなか厄介なことが分かった事、奄美地方は、イタチ、タヌキがいない事から、残り5枚は、園芸ネットにしてみました。

加工は簡単、費用安いのですが、後は、強度が持つのかが心配、、、

とりあえず、6枚ネットを貼り終えました。

 

ニワトリ小屋 製作開始③ ネジについて

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作るにあたり、どのネジを買うのか、考えてみました。

↓参考にしたのは、以下のページです。

 

知らなかったのですが、以下の事がわかりました。

①板厚+20mm以上:今回45mmの角材なので、45+20=65mm以上 
②角材どおしを貼り付ける場合は、半ねじだと上手にくっつく(締め付けれる)

 

ホームセンターで、該当したのが、75mmの半ねじでしたので、こちらを購入。
確かにしっかり固定できました。 

32mmは、蝶番などの固定用に購入です。

ニワトリ小屋 基本設計

f:id:teryuryu:20191228044909p:plainどの様なニワトリ小屋を作るか、悩ましいですが、上記の様なニワトリ小屋にしました。こちらを参考に今後の製作記事をご参照いただけますと助かります。

ちなみに、こちら鹿児島県、奄美地方に住んでおります。

 ↓excelはこちら。自由に編集してお使いください。googleスプレッドシートでは、図がきれいに表現されていませんが、上記画像のイメージです。


【考え方】

・シンプル=ニーズに合わせ変更できるスタイルにする。
 →壁を組み合わせて作る。簡単に取り外し可能。ブロックとも固定なし。

・腐れ防止:地面との接地面はブロック

・通気性対策:全面金網

・ニオイ対策他:床は土。時々、土を入替え、肥料とする。

 

奄美独自の対策】

・台風対策で、屋根は取り外し可とする。
 頑張って固定するほど、本体ごと持っていかれる可能性あり。

・費用面、子供の安全面対策:金網→園芸ネットに
 普通の地区は、全面金網にすべきと思いますが、、、
 奄美地方には、イタチ、タヌキ等はいないはず。
 心配なのは、ハブを始めとしたヘビだが、ヘビ対策を考えるとネットのほうが
 目が細かい。こちらでは、ヘビも入らないような金網は手に入らなかった。

 また、金網だと、うまく処理しないと、切った箇所で、手を怪我する可能性あり。
 この処理が面倒。 

 

【広さ】2平米 & 約2立米

【費用】画像にもありますが、約1万円です。以下に詳細を転記します。

 廃材があれば、もっと安くなったのでしょうが、全て新品購入の事例です。

(壁用)

柱 24m 2400 円
金網 1m 400 円
園芸ネット 5枚 500 円

(その他)

その他柱 7m 700 円
蝶番 9個 360 円
屋根 2枚 1580 円
ブロック 18個 2880 円 計 8820 円

 

 【参考にした、HP】

いろんな、鶏小屋を見ましたが、この方のが、理にかなっているなと、参考にさせていただいきました。この方は、試行錯誤した上で、このシンプルな形に落ち着いたそうです。 飼育の記事も参考になります!

ニワトリ小屋 製作開始② ブロック設置

今回は、鶏小屋設置場所の、整地作業を行います。


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設置予定場所です。

周りの木を苦労して抜き取り、ここまでしました。 

 

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仮置き状態。後ブロック3つ買って、水平が出たら整地完了です。
この上に、壁を立てて、鶏小屋となります。
ブロック内部は、土を入れ、鶏ふんが溜まったら、土を入れ替える予定です。

地面に直接、木を置く場合に比べ、

・木が腐りにくい。

・穴を掘る動物が侵入しにくい。
 →イタチがいる場所では、もっと深く埋めたほうが良いそうです。

その代わり、ブロック代がかかります。160円/個☓ 16個=2,560円


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どうしても、根っこを除去できない場所があり、その部分だけ、ブロックを割り、ピッタリハマるように加工しました。

サトウキビ収穫 お手伝い

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12月~1月にかけ、奄美各島での製糖工場が稼働します。
それに合わせ、各地のさとうきび畑でも収穫が始まります。

2019年は、徳之島では、12/19より工場が稼働となり、私も、知り合いのサトウキビ収穫を手伝っています。3月末までの予定です。

期間限定ですが、しばらくフルタイムで働く予定です。このため、ブログなどの更新も少し滞ると思います。

 

写真の袋で大体1t=5000円の売上との事。この畑だと20袋ほど取れる予定です。

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本日は、住んでいる当部集落でのサトウキビ刈り。

海の見える素敵な場所で、最高の環境です。

安全に気をつけて作業したいと思います。

12月なのに25度


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最近、集落の草刈りが、続いているので、毎日天気予報を、見ていますが、今日は、最高気温25度、最低も19度。最近、暖かい日が続いています。


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昼間は、半袖で過ごしてます。

もうすぐ年末ですが、全く年賀状を書く気にならず、困ってます。

こうして見ると、奄美は、南国だなぁ、と思います。

 

 

 

 

ニワトリ小屋 製作開始①

ニワトリ小屋制作に向け、何か動き出さないと先に進まないため、軽自動車に乗るだけの材料を買ってきました。
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木材:2000*45*45mm☓6本=1164円 ☓2セット=2328円 
ブロック:390*190*厚さ10cm 160円×15個=2400円
網   :(10cm=68円)   110cm☓90cm=748円  計 5476円

いずれも、もっと必要ですが、これ以上詰めないのと、必要量を見極めるため、本日はこんなもんで終了です。

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続きまして、ネジ類です。こちらは、これで事足りる見込みです。

ネジ:75mmの半ねじ 310円、32mmの半ねじ 310円
一文字 50円×2個=100円
蝶番 220円×6個=1320円 計 2040円

 

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ブロック15個✖10kg=150kgを とりあえず設置予定場所に降ろします。


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 木材12本。とりあえず、2mを1mに切っていきます。


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全て1000mmに長さを合わせたかったのですが、網が900mm幅が最大だったため、縦を910mmの枠にしました。これで、910+45+45mm=1000mmで1000mmの正方形になります。

1000mmと910mmに切り、枠を作っていきます。


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ネジの締め方ですが、私は、、、キリで穴を開け、ネジを刺し、


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 インパクトドライバーで軽く締め、動かないようにして、

 

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最後まで締め付けます。

 

こんな感じで、枠を6つ作ります。1枚だけ、網を張りました。

本日は、ここまで。