ビニールハウス内でのトラクター耕運の仕方をまとめておきます。
ネットにもあまり情報がなく、はじめは、非常に分かりにくかったです。
⚫ポイント:タイヤの踏み跡をつけない
→このために、色々テクニックが出てきます。
・写真のハウスは、7m幅、トラクター耕運幅2m
→4回耕運しないといけないパターンです
①入口側から耕運していきます。
真ん中の1列を残して、最後の方まで、耕運します。
・本当の最後の部分は、反転して耕運します。
・真ん中の1列 ◯部分は、最後の最後 ③で耕運します。
②反転し、耕運
反転し、反対側から耕運します。連2のハウスの場合、反転時は、隣のハウスに頭突っ込んで反転すると、畑にも無理なく反転できます。
テクニック1:両サイドの耕運は、耕運した後、中央に向け「ゆっくり」ハンドルを切り、タイヤ後を消しながら、中央に抜けます。
③テクニック2:最後は、いろいろなタイヤ跡のついた、最後の1列を消しながら、そのまま、ハウスを抜けます。
ハウスを抜ける時は、ロータリーを最大まで上げておくと、全長が短くなり、抜けやすくなります。
以上です。