グリンピース収穫 お手伝い

サトウキビ年内のお手伝いは、12/23で、年内はとりあえず終わりましたが、今度は、グリンピースの収穫 お手伝いの話がやってきました。

こちらでは、実エンドウと呼んでいます。

こちらは、10/19の種植、11月末の芽かきと、携わっており、思い入れのあるお手伝いです。

 

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12月なのに、このように、青々と実をつけています。
10月中旬に植え、2ヶ月で、ここまで育つのが驚きです。

お手伝いしながら教えてもらったことは、

・3月末まで、継続して収穫。

・4000kg/反(10a=10☓100m)取れるのが標準

・4000kg☓500円/kg=200万円 経費が60万円 差引140万円の収益

・12月は 600円/kg 本州でも取れだすと、値段が下がる。

・さやに2つ以下の豆は、残念ながら買い取ってもらえない。

・本日1列100mで約30kgの収穫 30kg☓10列=300kg/週
 13週これが継続すれば、標準に達するとの事。

 おそらく、もう少し経てば、もっと収穫量は多くなると思うので、
 後は、3月末まで勢いが継続するかかなと思います。
 他の畑と比べても、成長が良いので、行けるのでは。

奄美、沖縄の植え付け時期

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こちら、奄美 徳之島では、畑の作物の植え付け時期が、本州とは全く異なっており、混乱します。

沖縄の畑の本ですが、いい植え付け時期の本がありましたので、少しだけ掲載します。

↓残念ながら、絶版で、中古でしか手に入らないようです。

沖縄でつくる楽しい家庭菜園

 

 

これによると、先程のエンドウ等豆類の植え付けは、やはり10月であっています。本州では、4-5月にならないと収穫できないところ、徳之島では、12月から収穫できるのが、面白いところです。

 

12月、1月は流石にあまり植えるものがないですが、2月からキュウリなど夏野菜の植え付けになっています。本州だとゴールデンウィーク前後5月頃なので、3ヶ月ほど早い感じです。

これを参考に、色々植えて、体で時期を覚えていきたいと思います。

ニワトリ小屋 製作開始⑥ 屋根設置 一旦完成

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屋根を設置しました。

これにて一旦完成です。

固定したら、暴風で、土台まで持って行かれるので、取り外しできる形で考えています。

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こちらの波板790円を2枚買い、半分に切り、

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普通の風では飛ばされないように、重しに、木をくっつけています。
後は、ニワトリがやってきてから、微修正していこうと思います。

ニワトリ小屋 製作開始⑤

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製作①で作った壁をくっつけていきます。

いままで、地味に壁を6枚作っていましたが、一気に立体になるのが感動的です。

 

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扉部分は、壁の代わりに、2m材をとおしています。
なぜか、左の扉は、斜めになっています。

扉は、とりあえず、紐でくくって固定。

 

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中に入って見た図。

この土にレンゲを植えました。4月にニワトリがやってくるまでには、緑が広がるかな。
ニワトリが来たら、地面をほじくり返し、フンをして、いい肥料になる予定です。

ニワトリ小屋 製作開始④ 網張

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前回、枠をひたすら作ったので、今回は、網を張ります。

アマゾンで、添付のタッカー(でかいホッチキス)を購入。800円ほどです。

 

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こんな感じで止めていきます。
タッカー一つ一つの力は弱いので、とにかく細かく固定していきます。

実際やってみて分かったことは、

・金網は伸びるので、1090mmの枠いっぱいに貼り付けるのに、1000mmあれば十分。
 ホームセンターの金網切る人次第かもしれないので、一度少量買ってみて、
 長さを確認してみてはどうでしょうか。

・金網を小さいニッパーで切るのは、なかなか大変。
 小さいニッパしかない人は、ホームセンターで切ってもらうべき。

・金網の端は、危ない。→板で挟み込んだりしたらいいが、子供が怪我しそう。

・金網部分は、結構厚みがある。
 →扉部分は、特に影響を受けるので、厚みを計算して、現場で調整しましょう。

 

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こんな感じで、金網はなかなか厄介なことが分かった事、奄美地方は、イタチ、タヌキがいない事から、残り5枚は、園芸ネットにしてみました。

加工は簡単、費用安いのですが、後は、強度が持つのかが心配、、、

とりあえず、6枚ネットを貼り終えました。

 

ニワトリ小屋 製作開始③ ネジについて

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作るにあたり、どのネジを買うのか、考えてみました。

↓参考にしたのは、以下のページです。

 

知らなかったのですが、以下の事がわかりました。

①板厚+20mm以上:今回45mmの角材なので、45+20=65mm以上 
②角材どおしを貼り付ける場合は、半ねじだと上手にくっつく(締め付けれる)

 

ホームセンターで、該当したのが、75mmの半ねじでしたので、こちらを購入。
確かにしっかり固定できました。 

32mmは、蝶番などの固定用に購入です。

ニワトリ小屋 基本設計

f:id:teryuryu:20191228044909p:plainどの様なニワトリ小屋を作るか、悩ましいですが、上記の様なニワトリ小屋にしました。こちらを参考に今後の製作記事をご参照いただけますと助かります。

ちなみに、こちら鹿児島県、奄美地方に住んでおります。

 ↓excelはこちら。自由に編集してお使いください。googleスプレッドシートでは、図がきれいに表現されていませんが、上記画像のイメージです。


【考え方】

・シンプル=ニーズに合わせ変更できるスタイルにする。
 →壁を組み合わせて作る。簡単に取り外し可能。ブロックとも固定なし。

・腐れ防止:地面との接地面はブロック

・通気性対策:全面金網

・ニオイ対策他:床は土。時々、土を入替え、肥料とする。

 

奄美独自の対策】

・台風対策で、屋根は取り外し可とする。
 頑張って固定するほど、本体ごと持っていかれる可能性あり。

・費用面、子供の安全面対策:金網→園芸ネットに
 普通の地区は、全面金網にすべきと思いますが、、、
 奄美地方には、イタチ、タヌキ等はいないはず。
 心配なのは、ハブを始めとしたヘビだが、ヘビ対策を考えるとネットのほうが
 目が細かい。こちらでは、ヘビも入らないような金網は手に入らなかった。

 また、金網だと、うまく処理しないと、切った箇所で、手を怪我する可能性あり。
 この処理が面倒。 

 

【広さ】2平米 & 約2立米

【費用】画像にもありますが、約1万円です。以下に詳細を転記します。

 廃材があれば、もっと安くなったのでしょうが、全て新品購入の事例です。

(壁用)

柱 24m 2400 円
金網 1m 400 円
園芸ネット 5枚 500 円

(その他)

その他柱 7m 700 円
蝶番 9個 360 円
屋根 2枚 1580 円
ブロック 18個 2880 円 計 8820 円

 

 【参考にした、HP】

いろんな、鶏小屋を見ましたが、この方のが、理にかなっているなと、参考にさせていただいきました。この方は、試行錯誤した上で、このシンプルな形に落ち着いたそうです。 飼育の記事も参考になります!