蓄圧式噴霧器について

農薬・薬剤をかける機械として、
ガーデニングならスプレー100円

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本格的な農家なら動噴(動力付き噴霧器) 2~20万円となります。

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ハウスの場合は、大概の人は、動噴を使いますが、動噴の場合、以下のデメリットが有り。

・手軽でない=問題発生時気づいても時間がなく、処置をせず、問題が拡大する事が起こる

・散布量が多い=農薬の使用量が多い。カネがかかる。

 ざっくりいうと、100L散布し、500~1000円ほどかかる感じ。

 タンクに入れると、30L程は無駄が出る感じですし。

 

この間を埋める噴霧器が、蓄圧式噴霧器ではないかと思い、おすすめします。


・価格 安い1390円

 安いので、農薬用と除草剤用 2台余裕で買える。動噴だと高く2台買うのがきつく、除草剤と兼用で農薬撒いていたら、除草剤が残っていて、作物が枯れたというトラブルがよくあります。

・ちゃんと散布できる。10秒のピストン後、2分ぐらいはもっているのでは?

・手軽と、ちゃんとした散布のバランスよし

・農薬の量が節約できる。

 私の場合、20Lほど作って、30分ほどでさっと散布という感じ。

 苗、大きく育つ前は、部分的な病虫害は、蓄圧式で十分と思います。

 メロン全体にしっかりかけるときは、流石に動噴を使いますが、それ以外のときは、蓄圧式のほうがメリット大です。

まとめるとこんな感じ。

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一方蓄圧式の、「圧がかからない」トラブルもあるあるなので、次に説明します。

 

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