かえる農園の特徴
かえる農園は、ビニールハウス栽培、露地栽培において、以下の取組・特色があります。
(詳しくは、表をご確認ください)
①低農薬取組み
②南国・島産品のお届け
③季節が珍しい
④無加温による環境保全
②島・集落の名産品
続いて、島の名産品です。
島には、島内では価値がないが、都会の人の目で見ると、素敵と思える食べ物がいっぱいあります。これらをまちの人にお届けしたいと思います。
例えば、、、
・グアバ:
こちらでは、ばんじろう、と呼ばれ、自然に生えて、秋にはたわわに実をつけ、近所の人が、「今年もなったね」と言いながら、2,3個食べ、残りは、鳥のエサになっています。
でも、おいしいのです。
そのまま食べるのが一番ですが、ジュース、スムージーにしてもGood。
・ばんじろう茶
グアバの葉っぱをお茶にしたもの。うちの嫁の得意産品。
島のおばあちゃんの中には、緑茶など買わず、これで1年中過ごしている人もいます。クセがなく美味しいです。早く販売サイトに載せるようにします。
・島もも
桃の原種みたいなやつで、これもグアバと同様、自然に生えて、秋にはたわわに実をつけ、近所の人が、「今年もなったね」と言いながら、2,3個食べ、残りは、鳥のエサになるパターン。
そのまま食べても美味しいですが、スムージーにするのが一番美味しいと思っています。
・パパイヤ
こちらでは、主に野菜として使います。炒めてよし、漬物にしてよしの野菜です。
炒めものにすると、じゃがいもみたいにホクホクします。
・柑橘類
凄まじい種類の柑橘類があります。
有名なところでは、タンカン、シークワーサー、シークニン、他にも何十種類あると思います。
近所の柑橘畑のおじさんは、タンカンは売るが、それ以外は、人にあげるために作っている。全部取っていいぞ!という感じ。
「買う」、って言っても、「あげる!」と言われるので、早く美味しいものを作れるようになって、交換してもらえるようにならないといけません。
などなどです。
注文してないのに、勝手におまけで付けちゃいたいなと思います。
2本柱で行こうと思います。
①南国ならではの商品のお届け(フルーツ、島野菜)
②徳之島・集落の名産品
個別説明は、以下
・写真はまだイメージ写真。そのうち自分の写真に差し替えます。
①南国ならではの商品のお届け(フルーツ、島野菜)
・冬場のメロン(クリスマス~お正月)
家族そろって、クリスマス、お正月にメロンを食べられます。
緑のメロンだけでなく、夕張メロン的な赤玉メロンも販売予定。
・パッションフルーツ(6月~8月)
好きな人にはたまらない、パッションフルーツ。
こちらは小さく、送料を押さえれるので、1000円くらいのお試しセットから、3000円くらいの大人買いセット、いろいろ作れそう。
市場性もあり、市場でも買ってくれるので、大量につくっても安心。
・彩りトマト
ハウスの片隅で、色とりどりのトマトをつくります。
12月―7月と長期間取れ続けるので、いろんな商品のおまけにつけ、リピーターを増やします。
・島野菜
イメージとしてはこんなの。以下に個別に紹介
・島かぼちゃ
かわいらしい、柄も不思議な、かざっていても素敵なカボチャです。
水を入れずに、だしだけで煮込むと、おいしいカボチャの煮込みが完成です。
・へちま、なーべらー:
本土では、食べないですが、揚げても、炒めても、煮込んでもおいしい!
是非ともご賞味を。
・ごーや
島野菜と言えば、ゴーヤ。色んな色のゴーヤをつくります。
ハンダマ:
原産地は熱帯アジアなので、南国が気候的に合うのか、この徳之島では、自生しています。葉に厚みがあり、色が鮮やか。鉄分を多く含み、カロテンも豊富。葉の赤紫色にはポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれます。
炒め物にどうぞ。
他にも島にんにく、しょうが、などなど、作る予定。
販売サイトにのせる 「かえる農園」の由来をメモってみます。
①我々の住んでいる、奄美群島 徳之島 当部の地には、絶滅危惧種、かつ、鹿児島県・指定天然記念物のアマミハナサキガエルがいます。私の家の庭にも時々出てきます。
このかえるたちと、共存できる農業を目指して、頑張っていきたいと思います。
http://www.vill.yamato.lg.jp/kikaku/kurashi/kankyo/shizentaiken/documents/wakyaamami06.pdf
②我々は、都会の生活から、自然にかえってみました。
南国の商品をお届けすることで、都会の方々にも、少しだけ南国にかえる体験をお届けできたら、と思いつけてみました。
おそまつでした。
今後のホームページ・ブログの取り扱いについて、自分のメモのために、考えをまとめてみます。
①日常生活:今まで通り、このブログ
②農業部門:
(1/2追記:現在、どうせ、最終的に、販売サイトでまとめるなら、移住の道に全部書くか悩み中。とりあえず、両方に載せます。)
1)まずは、かえる農園奮闘記 kaerunouen.hatenadiary.com
こちらに、いろんなアイディアを書き溜めながら、最終的に、
2)販売サイトBASEstoresを完成させる。
販売サイトを作っても、はじめはどうせ売れないので、そんなに力を入れないつもりでしたが、コンセプトや方針をキチンを考えるいいきっかけだと思い、きちんと作ってみることにしました。
まだ、商品は、売り切れ中になっていますが、サイトはこちら。
2月中くらいで完成させ、まずは、島カボチャから売っていきたいです。
多分使わないBASEのサイトはこちら
というわけで、かえる農園奮闘記 kaerunouen.hatenadiary.com もよろしくお願いいたします。
販売サイト充実したら、両ブログにて、宣伝していきます。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は、農業の技術とともに、経営、販売の技術を上げていかないといけないと考えております。
①農業技術
・引き続き、農業センターで、きちんと研修を行う。
しかし、下の経営技術、販売技術にも時間を割く。
・同時に、区長さんの畑で島野菜を生産、販売。
②経営技術
1/4に個人事業主、屋号「かえる農園」として大島税務署に提出予定
そこから、
・帳簿を付けていき、2021年は青色申告を行う。
(まずは、やよい会計、準備整い次第、ソリマチ農業簿記)
・認定新規就農者、次世代投資資金の準備を行う
・軽トラック・農業資材を経費として購入していく。
③販売技術
・当部の交差点に、無人販売所を作成?
・PR、販売のホームページをきちんと作る
このホームページと言うのが、まずコンセプトがないと作れなく、次に考えをまとめます。
後は帰るのみですが、本日12/30の奄美空港は、ほぼ全部の便が欠航。
明日は今のところ、運航の予定ですが、予断を許しません。2時間ごとにチェックしています。
22時頃、奄美、徳之島、欠航の可能性ありになりました。やめてー!と思いながら、次の更新は、明朝なので、とりあえずねます。
朝5時です。まだ欠航にはなっていません。
運航を信じて出発準備します。
7時前まだ外は暗いです。
途中、知らないおじさんが、車に乗って行き!って誘ってくれました。奄美の町中でも、温かい島の人情です。
おかげで、予定外に早く、空港行きバス停に到着!
建物の中で待てるので、助かります。
わんわんは、ここからゲージです。
近所には、有名な鶏飯の店、鳥しんがあります。
バスに乗りました。窓の外は、バカでかいホームセンター、ビッグⅡがです。いろんな苗が売っているそうで、次回こそは、行きたいです。モスバーガーもこのバスに乗ると近所まで行ける事が分かりました。
バスの中で見ていると、徳之島行きが、搭乗手続き中になりました。これで大丈夫です。
龍郷のあたりです。キレイな砂浜が続きます。
ついに奄美空港です。
お土産屋さんも徳之島より大きく楽しいです。
オリジナルトートバック。
1400円-2500円だって。自分の作ったヤギバックは、200円で売ってたのですが、改善の余地ありです。
キレイなクリアファイル
ハブ酒 11250円
本当にハブが入っています。
カウンターで、離島割引の手続きをします。
8200円x2人返ってきて、1人7000円で乗れちゃいます。
いよいよわんわんを預けます。
私もわんわんも初めての体験。心配です。4000円も取られました。
搭乗口の売店で購入。110円の黒糖お菓子。ばらまき用でいいですね。
上はお酒。きれいなボトルで、プレゼントにも使えそう。
離島割で7000円のチケット。助かります。
いよいよ搭乗。わんわんはちゃんとつまれたかな?
かなり揺れながら、徳之島に到着。
荷物の前に、わんわん手渡しで、帰ってきました!
ワンと一声! よく頑張ったね。
みんな安心です。
わんわんいつも通り、車窓を見ながら、家に帰宅。無事旅終了です。
何も観光はしてないですが、のんびり&スリル満点の旅行でした。
長男も、ワンワンも成長したと思います。
次は南側の隣の島、沖永良部に行きたいです。
ちなみに、買ったメロンは、ちゃんと赤肉でした。
緑色とは違う甘さで、美味しいです。鹿児島のどこで作っているか、結局不明でした。