今日は、メロンの下葉欠き：本葉の1,2枚目を取っていきます。
研修時は、意味が分からず、機械的に取っていましたが、今は、以下のように考えています。
・下葉は、地面に接している事が多く、病気、虫が入りやすい。
・殺虫剤をかける時も、殺虫剤がかかりにくく、虫が逃げ込みやすい。
下葉に、病気、虫が入ると全体に広がります。元気に光合成して、もったいないのですが、泣く泣く、下葉欠きをします。
子葉の2枚は早々に取っていますが、まだ、本葉は全部揃っている状態。
子葉を取ったのも同じ理由です。メロンの場合、本葉１，２枚を作るのに活躍するが、それ以降の葉は、本葉の栄養から作ると読んだような気がします。本葉2枚の時期に子葉をとっても、私は影響はありませんでした。
本葉を取っていきます。
実際、ハモグリバエが入りだしています。
初め、根本から、ごっそり取っていたのですが、真ん中あたりをポキっと折ったほうが、メロンへのダメージは少なそうです。
取った葉は、必ず外に捨てます。
確実にハモグリバエはいますし、他の病害虫の危険もありますので。
いやーメロンは繊細です。
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