いろんな楽器をするメリットの1つとして、いろんな曲が好きになる、色んな曲を弾きたくなる、というのがあります。
これだけで、一生もののお得。JAZZを更に1歩理解できた気がする。
自分の場合の、各楽器で吹くのが好きな曲を、例として、あげてみます。
1.トランペットの時
トランペット時は、ブルースとか小節数の少ない、派手目な合奏曲が吹きたい。
(Mr.P.C.、bag's groove、oleo、、、)
小節数が多い歌ものだと、テーマを吹くだけでヘトヘトで、とてもソロまでいけない、、
2.フルートの時
フルートに吹きたい曲はまた違う、ボサノバとか、メロディアスな感じ。
(イパネマの娘、サマータイム、、、)
トランペットよりヘトヘトにならないので、長い小節の曲もOK。
また、チック・コリアのバンド、リターントゥフォーエバーの曲は、フルートを吹く一番の理由なので、こちらも吹くのが楽しい。
3.バイオリンの時
バイオリンとフルートは似ているかなと思ってたが、これまた違う。静かな曲というより、歌モノが弾きたくなる。(autumn leaves、my romance,、it's only a paper moon)
バイオリンは、フルートより、より歌う感じに近いのだと思う。
指で弾くのでなく、弓で弾く事で、こんなに表現力が豊かになるのは、本当に大発明。こんな楽器が、1500年代に完成していたのは驚異的。
4.例えば、以下の本の場合
以下の本は、私が、2003年から大事に持っている、ジャズの曲が50曲入っている本です。
トランペットのときは、この内、20曲ぐらいしか吹いていなかったですが、フルート、バイオリンとやり、ほぼすべての曲、50曲を弾き、好きになりました。
より、ジャズというものを好きになれたような気がします。
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