霧島国際音楽祭 in 天城町に行ってきました。
公式HP：霧島国際音楽祭
霧島国際音楽祭（きりしまこくさいおんがくさい、英語: Kirishima International Music Festival）は、公益財団法人ジェスク音楽文化振興会が鹿児島県文化振興財団と主催し毎年開催される、クラシック音楽を主体とした国際音楽祭。鹿児島県霧島市の霧島高原を主な会場にして、コンサートと講習会が開催され、「国内外の優れた講師による若い音楽家の育成」「地域における音楽文化の振興」という2つの基本理念を掲げる[4]。
音楽文化の振興ということで、こういう島に来てくれるのはありがたい。
私は、最前列、ステージまで6mほどの距離、かつ、ピアノ、バイオリンの指がばっちり見える左側で聞けました。他の会場で聞いたら、１万円するかも、、
天城町のホールはこんな感じ。
開演時は、ほぼ満員です。
プログラム。
アイネ・クライネ、輪舞曲以外は、多分マニアックな選曲
出演者は以下。このピアニストが楽しみ。
もともとは、夏に公演ある予定だったが、台風でお流れになり、残念でした。
そのときは、弦楽カルテットのみの予定でしたが、今回、振替公演で、急遽、ピアニストが加わり、びっくり。
２．感想
１）ピアニスト
超絶うまかった。
ただうまいだけでなく、個性的に演奏し、不思議なリズム感がある。
現時点でCD ５枚だしているとのこと。こんな人が島に来てくれるのはびっくり。
今後も注目していきたい。
youtubeチャンネルもばっちりある。とりあえず、チャンネル登録しときました。
２）弦楽四重奏団
バイオリンの演奏を近くで見れ、弾き方が色々わかった。
細かく弓を動かさなくても、左手で音程も音符も結構刻んでいる。
管楽器は、音で聞かせる感じだが、バイオリンもピアノも、元々曲が要求するレベルが無茶苦茶高いので、テクニックに圧倒される感じ。
四重奏曲は、オーケストラより、個々のアピールが派手なので、面白い！
女性二人は大学院を今年卒。男性二名は、大学を今年卒の若手。どこかでまた会えそう。
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