11月の状況を、随時更新します。
〇メロン
11/14時点。一番立派に育っているメロンです。
重量1700gでLLサイズになっています。
他も1400-1600gのLサイズに収まりそうです。
後は、給水を切って、残り、20日で、糖度を上げていきます。
2週間で一気に育ったので、時系列で写真を見てみます。
11/2時点 お尻に割れ目(網目)が入る
この頃、病気で抜いた株の中身。見た目はメロンですが、糖度3度。
糖度14度以上に上げないといけません。
彫ると、網目になるとの情報をもとに、名前を彫ってみました。
上手に彫ると、こんな感じに浮かびあがります。
11/5 縦割れも入る。割れ目からヤニが出ているので、拭き取ります。
11/9 網目がしっかり入ってきました。
11/16残り20日、何とか持ちこたえるため、恐らく最後の農薬をかけます。
弱っている株もあり、センチュウがいないか確認中。
〇マンゴー
11/10 枝を誘引
実をつけやすくするのと、実がついたときに、管理しやすく高さを下げるため、誘引します。
・誘引前:元気に育っています
・誘引後:枝を紐で引っ張り、誘引します。
11/11 炭疽病が目立ってきたので、薬剤散布します。
〇トルコキキョウ
元気に茂ってきました。20cmまでは、1本仕立てにするため、脇芽取りをしていきます。
・脇芽とる前
特に、株元の脇芽がすごいです。
・脇芽取り後
〇カボチャ
12月に播種しますが、まずは段取り。
ハウス半分に、1畝の贅沢仕様。
土壌水分と、畝立て機の深さが一致し、いい畝が出来ました!
カボチャ畝立て要領
〇実えんどう:いわゆるグリンピース。でも国産品と言うことで価値があります。
圃場を作るのがとにかく大変。こんな施設を作ります。
植えた実エンドウ
〇インゲン植付準備
11/2 パッションフルーツの片付け
立派にしげっていたパッションフルーツでしたが、整理して、次の作物:インゲンを植えるために整理します。
きれいに片付け、耕うんします。
これを植えます。
〇動噴:育苗ハウスの上に、自動散水機があり、使わせてもらう事になりました。
スイッチ類:左が水のポンプ、右が動噴の移動です。
全ての苗を動噴の下に持ってき、一気に散水です。
動噴だけに頼ると危険ですが、これをやりつつ、大きな苗に重点的に散水することが出来、非常に助かります。
〇トマト
11/5トマト耕うん
さらさらすぎて、うねがあまりできず。
畝立て前に、しっかり散水すべきでした。
11/6 植付:いぼだけを立て、紐を渡すやり方です。
11/13 脇芽取り:次から次へと出ます。
・花の下の強い脇芽:見逃すとどんどん育ってしまいます。
・各葉の付け根の脇芽:なるべく小さいうちに取り、本体へのダメージを減らしてあげたいです。
脇芽が大量です。
11/12 農業塾 約150本余った苗の処分に困っていました、受講生の方々が、すべてもらってくれました。
余らすのはよくないですが、「農業センターに来たら、何かもらえるから、農業センターに行ってみるか」となるといいですね。
結構花の苗も人気があり、毎回プレゼントできるよう、作ってもいいですが。
◯11/21.22 苗物市
農業祭がコロナの影響でなくなったため、苗物市だけを実施。
農業センターでは、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、白菜、ネギ、玉ねぎ、ニラの苗を作成。700鉢ほど売れました。特に、ブロッコリー、玉ねぎは、9:30オープンなのに、8:30から人が来て、9時頃には、売れきれたとのこと。
◯11/26ハウス ビニール貼り
9月の台風9号で、ぶっ飛んだビニールの修復を、やっと行います。
この日も風がそこそこあり(5m/s)、大変でしたが、なんとか、1日で出来ました。
◯11/27 市民農園に苗の残りを植える
苗物市で売れ残った苗、約200本を、市民農園の空いている場所に植えることになりました。市民農園があまり空いているのも、感じが悪いということで、、、
荒れ地に畝を立て、、、
とりあえず植えました。
余った苗が、カリフラワーばかりなのが、残念です。
モンシロチョウが大量に飛来してきたので、あわてて、ネットをかぶせました。
◯11/29トルコキキョウの花が咲く
自慢できることではないのですが、蕾とりがおいつかず、トルコキキョウの花が咲きました。思った以上にきれいで、頑張る気が出ました。その後、1週間以上咲いており、かなり、日持ちします。
このララブルーってのが、きれいですが、花芽ばっかりつけて、大変です。
以上です。