確定申告無事提出しました。
今回、青色申告決算書を「農業所得用」で提出したので、ちょっと手間取りましたが、わかったことをメモしておきます。
「農業所得用」の情報は、ネット上でもあまりないので、同じ悩みの人の助けになればと思います。
1.やったこと
・freee(会計ソフト)の農業所得用で、ほぼほぼ作る。
・freeeの農業所得用は、e-taxできず 青色申告控除額が55万円になる。
65万円控除にするため、e-taxのサイトで、freeeで作った情報を入力し、65万円控除にした。
2.e-taxのメリット
①郵送控除額55万円に対し、e-tax65万円になる。
所得税だけだと、差10万円x10%の場合=1万円の節税だが、住民税も含めると、もっとメリットあり。住民税は税額アップ金額がわかりにくいこともあり、この10万円で税率が変わったり、非課税から課税になるとショックなので、なるべく頑張るべき。
②確実に提出できる。(提出済証明がその場で出る)
③添付書類が省略できる
わたしは、②、③の、メリットが結構うれしいです。
3.思ったこと
・freeeの農業所得用をするために、スタンダードプラン1980円/月にしたが、スタータープラン980円/月で、農業所得用の特殊な科目は、こちらでexcel計算すれば、年間12000円お得ということがわかりました。どうせ、e-taxできないし。農業所得用の計算2月8日になるまでできなかったし、、
・けど、1年目は、不安と思うので、安心料として、スタンダードプランを払えばいいと思います。
4.青色申告決算書 一般用と農業用の違い
p1 勘定科目が「一部」違う
例えば、種苗費、肥料費、などの科目があります。
一部の科目が違うだけなので、日々は、農業科目で入力しておき、freeeの決算書:一般用で上記の足りない科目は、下のようにexcelで手計算してだせばいい。
(一般用)
(農業所得用)
P2 一番の難関
農業所得用は、作付け品目毎の販売金額などを入力しないといけない。
でも、これって、freeeでやっても、同じ項目をfreee上で入力するだけ、、、
この販売金額を計算するのに、結局excelで計算しているので、freeeの機能は別にいらない、、
ちなみに、freeeで区分ごとに集計するために、私は、品目:パッション、メロンなどを設定し、販売金額を品目毎に計算できるようにしています。
確定申告後も売上分析するのに、非常に便利。
これが、弥生会計では、できなかったので、freeeに乗り換えました。
p3,p4は、ほぼ一緒。
→令和5年度は、freeeスタータープランでやってみます!
南国徳之島 かえる農園~徳之島のいいものをあつめておとどけします~
南国のやさいやくだものをお届け Mサイズ(3~4人むけ)2,500円(税込)+送料 他